京都 祇園祭,京都祇園祭由来,日本三大祭,日本三大祇園祭

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京都 祇園祭とはどんなお祭り?

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祇園祭

京都の祇園祭は日本三大祭とも、京都三大祭とも呼ばれています。

その由来は?どんなことをするの?
何かご利益があるのか?
などなど、京都の祇園祭についてのあれこれを調べてみました。

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三大祭とは?

日本三大祭とは、京都の祇園祭、大阪の天神祭、東京の神田祭の3つのことを言います。
どれも全国的に有名で、多くの人が訪れますね。

京都三大祭は、5月の葵祭、7月の祇園祭、10月の時代祭を指します。

ちなみに祇園祭には曳山が出るのですが、日本三大曳山祭というのがあって、
岐阜県高山市の高山祭、埼玉県秩父市の秩父夜祭、京都の祇園祭のことを言います。

また、祇園祭は京都以外にもあります。
日本三大祇園祭は
・京都の祇園祭
・福岡県の博多祇園山笠
・福島県の会津田島祇園祭
のことを言います。

京都の祇園祭の由来

京都の祇園祭の歴史は古く、平安時代にまでさかのぼります。

八坂神社の祭礼です。
現在の八坂神社のことを、かつては「祇園社」と呼ばれていたことから「祇園御霊会(ぎおんごりょうえ)」と呼ばれるようになりました。

祭が始まったきっかけは、疫病の流行でした。
当時は医学が進んでいなくて、疫病の治療法はほとんどありませんでした。

平安時代と言えば陰陽師が占いで人々に政治や行動を指し示していた時代です。
すべてが神頼みだったのでしょう。

貞観11年に京の都で疫病が大流行し、多くの人々の命を奪っていきました。

平安京の都があった御所の新泉苑で当時の国の数(66ヶ国)にちなんで66本の鉾(ほこ)を立てて祇園社の神を祭ったのが始まりとされています。
また、神輿(みこし)を送って「疫病退散」と祈願したのが、祇園祭の意味です。

当時は朝廷が主になっておこなっていましたが、やがて町衆と呼ばれる人たちが中心になって進めていきます。

祇園祭は7月中、行われます

京都の祇園祭と言えば7月17日の山鉾巡行が有名です。

また、17日の前日(7月16日)の宵山、7月15日の宵々山(よいよいやま)、7月14日の宵々々山(よいよいよいやま)も盛り上がります。

そのため、この数日間だけが祇園祭だと思っている人が多いのですが、本当は7月1日~7月31日までずっと祇園祭が行われています。

それぞれに八坂神社を中心に祭の行事があります。

例えば
・7月1日 吉符入り
・7月1日 長刀鉾(なぎなたぼこ) お千度(長刀鉾町の町内の人一同が稚児(ちご)や禿(かむろ)と一緒に八坂神社に参拝し、祭りの無事を祈る儀式
・7月2日 くじ取り式……各鉾町の代表者が集まり、前祭(7月17日)と後祭(7月24日)の山鉾巡行の順番を、くじ引きで決めます。

他にも鉾を建てる「鉾建て」や鉾の試し曳きなど、さまざまな行事が執り行われます。

琵琶や狂言の奉納などがあり、神輿洗の儀式で神輿を清め、7月29日には無事に神事が終わったことを感謝する「神事済奉告祭」が行われます。

最後に7月31日に疫神社夏越祭をおこなって、災厄の祓って一連の祇園祭は終了します。

疫病の神のご機嫌を損なわないように慎重に顔色をうかがいながら、山鉾巡行の順番を決めたり、琵琶や狂言の奉納をしたり、最後には無事に神事が終わったことを報告したり・・・と、まるで現代のサラリーマンが上司の顔色をうかがうようなイメージがあります。

平安時代の人々がいかに疫病を恐れていたのかが、なんとなく想像できますね。

しかも、1100年以上も毎年、この祭を続けてきました。
途中で開催されなかったのはほんの数回で、応仁の乱のときなどだそうです。


祇園祭の見どころや楽しみ方などは、また別のページでご紹介させていただきますね。

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