ヌートリア,特定外来生物,ヌートリア被害

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カピバラやビーバーによく似たヌートリアが増加中その対策は?

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カピバラ

ヌートリアという動物をご存知でしょうか?見た目はカピバラとよく似ています。川を泳ぐこともあるので、ビーバーに間違われることもありますが、ヌートリアというネズミの一種です。最近は都市部でも増加していて、米や野菜、水生植物を食い荒らす被害が出ています。ヌートリアとは何?ヌートリアを発見した時の対策は?詳しくご説明します。


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ヌートリアが全国的に増加中~ヌートリアとは?

ヌートリアはネズミ目ヌートリア科に属する動物で、かつては「舶来ドブネズミ」と呼ばれていました。つまり、ドブネズミの仲間ということです。

南アメリカ原産ですが、戦前に毛皮を取るために日本に持ち込まれ、自然界に放たれたものが繁殖して増えていったと考えられています。

ヌートリアの特徴

ヌートリアは体長が約40~60cmで、ネズミと同じように大きな前歯があるのが特徴です。
前歯はオレンジ色をしているので、どこかで見かけたらチェックしてみてください。

外見はカピバラとよく似ていますが、カピバラよりも小さな体をしています。

また、足に水かきがあり、川を泳ぐことができます。泳ぐ姿を見た人は「ビーバーかも?」と勘違いされるケースがあります。

本来は夜行性なのですが、最近は勝手にエサを与える人がいるため、昼間でも目撃されています。

ヌートリアは特定外来生物

ヌートリアは特定外来生物に指定されています。
「特定外来生物」とは生態系を乱したり、人や農作物などに被害を与えたりする可能性がある外来生物のことで、特に規制や防除の対象になっているものを指します。

ヌートリアのほかにアライグマやタイワンザルなどが特定外来生物に指定されています。

特定外来生物に指定されている生き物は許可なく輸入したり、販売したりすることは禁じられています。また、勝手に自然界に放つことも禁止されています。

なお、特定外来生物の防除は誰もができるわけではなく、国や自治体が許可した団体にだけ許されています。
そのため、自分の家の畑や田んぼをヌートリアに荒らされても勝手に駆除することはできません。まずは自治体に連絡してみましょう。

ヌートリアの被害

ヌートリアはネズミの仲間でほ乳類です。

植物だけでなく二枚貝や川や田んぼに生息している小さな魚なども食べます。

そのため、各地で稲や畑の野菜などを食い荒らすという被害が出ています。また、貝や魚を食べるため、生態系を乱すという点でも問題になっています。

ときには人の指を噛むこともあるので、むやみに近づかないことが大切です。

ヌートリアの繁殖力は旺盛

ヌートリアはネズミの仲間です。

よく「ネズミ算」と言われますが、ネズミは繁殖力が旺盛です。1度に2~6頭出産し、年間2~3回出産することがあります。しかもヌートリアには天敵があまりいません。

そのためどんどん増えていっているのが現状です。


ヌートリアの対策

畑や田んぼの被害を防ぐには、周囲に電気柵を張るなどの方法があります。
その場合は人間が触れないように注意を促す看板を立てるなどの対策をしておきましょう。

また、畑やあぜ道などにヌートリアのエサとなる野菜を放置しないことも大切です。

最近問題になっているのは、ヌートリアにエサをあげる人がいるということです。
見た目がカピバラに似ていてかわいいため、つい食べ物を与えてしまうのでしょうが、ヌートリアは害獣です。
個体数を増やさないためにも、むやみにエサを与えないようにしましょう。

こちらの動画が参考になるので、よろしければご覧ください。


まとめ


ヌートリアは見た目はかわいいですが、畑を荒らす害獣です。
また、繁殖力が強いので、数がどんどん増えていきます。
その結果、生態系を乱す原因にもなります。

むやみにエサを与えずに、見かけたらまずは自治体に連絡をしましょう。

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