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祇園祭の先頭を進む長刀鉾の鉾建てと見どころ

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長刀鉾

京都の祇園祭は前祭で23基の山鉾が出ます。中でも一番目立つのが長刀鉾です。7月17日の山鉾巡行の際に先頭を進む鉾として有名です。
7月に京都に行かれる方は鉾を組み立てる「鉾建て」をご覧になってはどうでしょうか。
このページでは長刀鉾が先頭を進む理由や長刀鉾の見どころなどについてご説明します。

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長刀鉾が先頭を進む理由とは?

祇園祭の山鉾巡行は、進む順番をくじ引きで決めています。
このくじ引きのことを「くじ取り式」と言って7月2日に行われます。

会場は京都 市役所。
市長立ち合いの元で行われるそうです。

ところがこのくじ引きを免除されている山鉾があります。
それが長刀鉾です。

長刀鉾は四条通りのもっとも東に建てられます。
そのため、長刀鉾が動かないとほかの鉾が進むことができないのです。

そのために長刀鉾は常に巡行の先頭を進むことになっています。

別格なのですね。

長刀鉾の鉾建ては必見!

山鉾は宵山や巡行も楽しみですが、鉾建てを見るのもおすすめです。

鉾建ては7月10日から始まります。
伝統的な手法でくぎなどを使わずに縄を使って組み立てていきます。
上に人が乗るので、崩れないようにしっかりと組み立てるのですが、四条通りには大きな柱が横たわり、保存会の人や大工方と呼ばれる専門の職人さんなどが作業に当たります。

長刀鉾は長さ22メートルに及ぶ「真木(しんぎ)」が取り付けられ、その先端には長刀が設置されます。

この長刀は以前は真剣を使っていたそうですが、安全性を考慮して竹製のものに変わっています。

この時期にはほかの鉾も鉾建てをしています。
テレビの取材や中継車なども来ていますよ。

長刀鉾の見どころ

長刀鉾は真木の先端の長刀が目印です。

鉾自体も大きいのでとても目立ちます。

宵山では次のところに注目してみてください。

●懸装品(けそうひん)……17世紀ごろに中国やインドなどから日本に届いたタペストリーなどを鉾につけています。
ほかにも貴重な装飾があり、中には新調されたものもあるのできれいで目を奪われます。

例えば大屋根の彫刻や天井に飾り付けられた星座、きれいな金具など見どころがたくさんあります。

●生稚児……山鉾にお稚児さんが乗っているのは長刀鉾だけです。
ほかの鉾の稚児は人形なのですが、長刀鉾だけは生きた人間が乗っています。

●長刀……鉾から突き出た真木の先端につけられている長刀の刃は必ず南を向いています。
これは東には八坂神社があり、北には御所があるため、それを避けることから南を向いているのだとか。

ちょっと見上げて長刀の刃の先を見てみましょう。

●山鉾に乗せてもらうこともできます。
各山鉾ではちまきや手ぬぐいなどを販売しています。
長刀鉾ではちまきを購入すると、鉾に上がらせてもらえます。

これはいい思い出になるのでおすすめですよ。

まとめ

祇園祭は見どころが多く、人も多いので人の流れに押されて進むと「にぎやかな祭りだな~」で終わってしまいます。
長刀鉾に焦点を当てて見に行くといいですよ。

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